実りのときブログ

  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

yuuhei

Author:yuuhei
海外・国内旅行・美術
文学・俳句・音楽・写真

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

友達申請フォーム

この人と友達になる

 卯波・仁右衛門島
卯波・仁右衛門島

 東京駅から特急ビューわかしおで2時間足らず、終点の安房鴨川に着きました。ここで外房線に乗り換え、隣の太海駅に行って俳人鈴木真砂女の名句「卯波」の舞台である仁右衛門島を目指します。
駅員に教えられた方向に10分ほど歩き、漁港沿いの道の角をまわると、急に行く手に小さな島が見えてきました。

島といっても、漁港の岸から100メートルぐらいしか離れていません。電力線が漁港から海をまたいで島の電柱までつながっています(^_^)。でも、ともかくも岸とは離れているのでれっきとした島で、千葉県唯一の島だそうです。

漁港からは写真の手漕ぎの小さな舟で島にわたります。ほんの100メートルばかりなのに、料金は一人往復で1350円というのは少々お高いと思いました(ブツブツ)。
渡し舟の船頭は、もと北海道で漁業をしていた漁師とのことでした。底の岩や海草がはっきり見える澄んだ水の上を櫓をこいで、ゆっくりと島に向かいます。

この地は房総地方の名勝なので、鴨川に生まれた真砂女は何度となく訪れているようです。初夏のころ、たまたま風の強い日にこの島に渡ったときのことでしょうか、真砂女の代表句となった次の作品が生まれました。

         あるときは
           舟より高き     人気blogランキングへ
              卯波かな   鈴木真砂女
文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/08/08(金) 21:15)

 猫の背にインコ
猫の背にカナリア

 葛飾区立水元公園は、京成線・JR線の金町駅からバスで10分ほどのところにあります。花菖蒲(しょうぶ)の名所として昔から有名で、私もかねてより名前は知っていましたが、これまで行ったことはありませんでした。今回、ちょうど花菖蒲のシーズンに、思い立ってこの公園を訪れました。

園内の中央部、駐車場の近くに、ポプラ並木があります。高さ20mにも及ぶポプラが道路の両側に約220本植えられており、その並木の間に梅雨晴れ間の大空が開けていました。このようなポプラ並木は、以前訪れたパリ近郊ではよく見かけましたが、日本では初めてでした。

そのポプラ並木を歩いていて、ふと見ると人だかりがしています。のぞき込むと、なんと猫ちゃんの背中に黄色いインコが乗ってちょんちょんと動き回っていました。どちらも、この近くの方が飼っているもので、この公園の名物になっているとのことです。
いかにも、水辺のやさしい公園らしい光景でした。

        猫の背に
           インコの憩む    人気blogランキングへ
              夏木陰
その他 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/08/04(月) 06:26)

 涼風・乗鞍高原
乗鞍高原の池

 乗鞍岳は、北アルプスの南端、長野県と岐阜県の県境にあり、乗鞍高原はその東側山麓に広がっています。
中央線の松本から松本電鉄上高地線という小さい電車に乗り、新島々という駅に行きます。そこからバスで1時間ほどで乗鞍高原に着きます。

乗鞍高原に着いて車から外に出ると、さわやかな冷気に全身が包まれ思わず心が軽くなりました。宿で一休みしてから、まず宿から近い「一ノ瀬園地」に向かいました。ここは、広々とした草原と林の中を渓流が流れる自然のままの高原です。

その晩は、宿の近くの鈴蘭地区にある安曇村営の「湯けむり館」という温泉にゆっくり浸かりました。次の日は、乗鞍高原の中でも最も高い地点にある「国民休暇村 乗鞍高原」を拠点に、その周辺を散策しました。

この休暇村の近くには牛留め池という池がありますが、ここは、池面に乗鞍岳が逆さに映るというので有名です。つい最近、池の近くまでバリアフリーの木道がつくられ、大変歩きやすくなりました。
今回は少々天候が悪く、乗鞍岳が映るのは見られませんでしたが、それでも上の写真のように池の周りの白樺が映るすばらしい景観でした。

        涼風や
           岸の白樺     人気blogランキングへ
              映す池
旅行・散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/07/30(水) 21:36)

 馬事公苑・蹄鉄師
蹄鉄師
 東京・世田谷区の馬事公苑ではさまざまな催しをしていますが、この夏、馬の蹄鉄師さんが仕事をする様子をここで見ることができました。

蹄鉄とは、英語ではhorse shoesというのだそうで、まさに馬さんのひずめを保護するための鉄の靴です。それぞれの馬のひずめの形にあわせて大きさ、形状を鍛冶仕事で
調整して作り、さらに何ヶ所か四角い釘孔を設けます。
その孔に断面が四角い鉄釘を打ち込み、馬のひずめに固定します。これにより釘が抜けにくくなり、蹄鉄がしっかりと固定されます。

この蹄鉄師さんは、自分の炉を会場に持ち込んでコークスを赤々と燃やし、蹄鉄をその中に入れてはハンマーでたたいて加工していました。北海道の大きな牧場では、一日に十頭以上の馬の装蹄をすることもあるそうです。この仕事は、特に夏には本当にきついと思います。

仕事に一区切りがついたのでしょうか、蹄鉄師さんが炉の前を離れ、馬事公苑の花壇の前で汗をぬぐいながら風を涼んでいました。

        蹄鉄を
           灼く炉を離れ     人気blogランキングへ
              風涼む
その他 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/07/26(土) 22:29)

 飼い主は昼寝
飼い主は昼寝

 このシーズンは、公園で昼寝をしている人をよく見かけます。世田谷区の駒沢公園に行って、ふと大きな木の下のベンチを見ると、長々と伸びっきりで昼寝をしている飼い主さんの横に大型犬がいました。

飼い主さんが目を覚ましてくれるまで、おとなしく待っているようです。犬は毛の長いレトリバーでしたが、木の下を抜ける涼しい風を受けて気持ちよさそうでした。

        主の目覚め
           待つ犬     人気blogランキングへ
              風を涼みおり

夏の日中は、道路面の温度は軽く50度を超えるそうです。犬はそこをはだしで歩くのですから、人間が考えるよりずっと厳しい暑さにさらされているのです。散歩の途中、すぐに歩道の植え込みに入ってしまうワンちゃんがいますが、無理もないかもしれません。

日中散歩させるのはなるべくやめて、朝晩の涼しいとき、できるだけ日陰を選んで運動させるのがよいでしょう。
それにしても、毛が長い犬や毛の色が黒い犬は夏場は大変でしょうね。
四季の風物 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2008/07/22(火) 20:50)

前のページ 次のページ
copyright © 2005 実りのときブログ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア
ホームページ アフィリエイト レンタルサーバー FC2ブログ