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 其角の俳句・あまがえる
あまがえる

 最近千葉県の実家に帰って家の近くを散歩していると、サトイモの大きな葉の上に小さなアマガエルが乗っているのを目にしました。
梅雨のシーズンには薄緑色のアマガエルが急に殖えて八手など方々の大きな木の葉に乗っているのをよく見ます。

歳時記を見ていて、松尾芭蕉の弟子筆頭であった 宝井其角(たからい きかく) が詠んだ 「あまがえる」 の俳句を目にしました。
芭蕉と其角ら弟子たちは1686年に「蛙」題による二十番句合(くあわせ)を刊行したことがあり、其角も「蛙」には浅からぬ縁がありました。

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           芭蕉にのりて
              そよぎけり    宝井其角

 其角には珍しいさりげない描写の俳句です。其角が出入りした深川の芭蕉庵には大きな芭蕉の木があり、その下には石の蛙が置いてありました。上の俳句は、その芭蕉庵の芭蕉の葉にアマガエルが乗っているのを詠んだものでしょうか。

私は子供のころ千葉の田舎にいたので、梅雨のシーズンにはこのようなアマガエルをよく見たのを思い出します。その時期は、私どもの庭には殖えた蛙をねらって蛇が盛んに動き回っていました。

宝井其角は師芭蕉によって弟子の筆頭に取り立てられましたが、その句風は師とは大きく異なり、感覚的で機智に富んだ都会的な俳句を詠みました。師芭蕉が没した後には、其角はスーパー大都市江戸を代表する俳人になったということです。

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(2016/06/12(日) 06:50)

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