実りのときブログ
日記・ブログ人気ランキング
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

yuuhei

Author:yuuhei
海外・国内旅行・美術
文学・俳句・音楽・写真

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 勤労感謝の日
 1621年に現在のアメリカ東部プリマス海岸に漂着した清教徒たちは、上陸地の近くに小さな開拓村を造り、厳しい気候の中、なれない土地での困難な生活を始めました。
清教徒たちがプリマスに到着した年の冬は大変厳しく、食糧不足と寒さのためにみな大変苦しみましたが、近隣に居住していた先住民たちがこの地方で収穫できるとうもろこしの栽培法などを指導してくれたので、清教徒たちはかろうじて命をつなぐことができました。

翌1622年はとうもろこしの栽培が軌道に乗り、秋にはみなが食べてゆくに十分な収穫を得ることができました。そこで清教徒たちは先住民たちを招待し、神の恵みに感謝してともに秋のご馳走を楽しみました。

勤労感謝の日 イギリスに昔からあった収穫感謝祭の伝統がプリマス植民地に持ち込まれ、11月の第4木曜日を「感謝祭」 "Thanks Giving Day" として祝うようになりました。

アメリカでは当時野生の七面鳥がいたるところにいたので、感謝祭ではディナーとして七面鳥の丸焼きを食べるのが習慣になりました。

 なぜか、アメリカの「感謝祭」は、日本では俳句の初冬の季語として歳時記に掲載されています。明治・大正の俳人にはクリスチャンがかなりいましたが、その影響でしょうか。

しかし、現在では、「感謝祭」を詠んだ俳句というのはほとんど見かけられません。アメリカに在住している俳句愛好者の作品には、「感謝祭」がときどき登場するようです。

勤労感謝の日

勤労感謝の日 農業国家日本は、古くから神々に五穀の収穫を祝う風習があり、11月の末には「新嘗祭」が行われてきました。
その日が第二次世界大戦後のGHQの占領政策によって神道から切り離される形で「勤労感謝の日」に改められました。
この改定には、時期的にも近いアメリカの感謝祭が影響しているとされます。

 高浜虚子の孫である稲畑汀子さんは、虚子の教えを守って日本伝統俳句協会の会長を務めています。毎日投稿句など数百句に目を通して添削するなど、多忙な日々を送っておられるようです。
その稲畑汀子さんが詠んだ勤労感謝の日の俳句を目にしました。

         筆置きて        人気blogランキングへ
           明日は
              勤労感謝の日   稲畑汀子

勤労感謝の日の前日、夜遅くまで仕事をしてようやく終えることができ、明日の勤労感謝の日に思いをはせたのでしょう。

四季の風物 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2015/12/03(木) 07:21)

<<二宮尊徳とスマホ | ホーム | 猪突猛進>>

コメント
コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://minorino.blog31.fc2.com/tb.php/448-c9bd0109
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2005 実りのときブログ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア