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 冬瓜の畠
冬瓜の畠

 私どもは冬瓜が好きで、よくお吸い物、スープなどにして食べます。冬瓜はインド、東南アジア原産だそうで、関東では7 - 9月に収穫します。冬瓜の実は大きいものでは60cmほどにもなり、東京の八百屋では1/4ぐらいに切って販売しています。

冬瓜は本来夏の作物ですが、完熟後は皮が硬くなり、丸(玉)のままなら冷暗所で保管できるので、秋になっても八百屋の店頭に並びます。そのためか、俳句の世界では冬瓜は秋の季語になっています。

冬瓜の味は控えめでクセがないので、煮物、汁物、漬物、酢の物、和え物、あんかけ、など様々な料理に用います。最近ではスープやポタージュなど西洋料理に使う人も多いようです。

インターネットを調べていて、明治の俳人村上鬼城の冬瓜の俳句を目にしました。鬼城は1865年生まれ、正岡子規、次いで高浜虚子に師事しました。自身が耳が不自由だったこともあって不遇な環境に置かれていたため、憐れみ、哀しみを詠んだ俳句が多いのが特色だそうです。

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           ころげて荒るる
              畠かな   村上鬼城

冬瓜は、日持ちがするため、畠で実が成ったまま放置されることがあります。秋口には冬瓜の畠では葉が枯れはじめますが、そのような荒れた畠の片隅に大きな冬瓜の実がごろんと転がっているのを見ます。
上掲の俳句は、そのような初秋の冬瓜畠を詠んだものでしょう。

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(2015/09/14(月) 07:19)

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