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 欧州のうなぎ
 今年になって、東南アジア各地で採取されるうなぎの稚魚(シラス)が記録的な不漁になったというニュースが伝えられました。このため、主要産地で十分な量のうなぎを養殖できなくなり、蒲焼用のうなぎが品不足になって価格も高騰しました。
現在日本で食されているうなぎは、国産のほかに中国うなぎ、台湾うなぎがあります。

欧州のうなぎ スーパーなどで安く販売されている蒲焼は、中国うなぎを使ったものが多いそうです。

台湾うなぎは日本国産と同じ「アンギラ・ジャポニカ種」のものが多く、食感もかなり国産に近いとされます。
一方中国産うなぎは「アンギラ・アンギラ種」というヨーロッパ系うなぎのシラスを養殖したものが多く、食感がやや異なるそうです。

欧州のうなぎ うなぎはヨーロッパにもアメリカにもいて、さまざまな料理で食べられています。

ヨーロッパでは、うなぎは燻製にするのがもっともポピュラーです。うなぎも燻製にすると脂肪のにおいも気にならず、ワインといっしょに食べるととても美味しいものです。
私もこれはヨーロッパで食べたことがあります。

きじ イギリス、特にロンドンでは「ウナギのゼリー寄せ」(左の写真)が名物だそうです。
ぶつ切りにしたウナギを煮込んでから冷やしてゼリー状に固めたものです、

昔はテームズ川でうなぎがよく獲れたとのことで、この料理が庶民の間で人気となりました。私はこれはまだ食べたことはありません。

 ヨーロッパうなぎは、大西洋を隔てたカリブ海の深海で孵化し、大西洋を渡ってシラスうなぎとなってヨーロッパ各地の大河の川口近くに集まります。中国うなぎは、それらヨーロッパうなぎのシラスを輸入して中国の養殖池で育てたものが多いそうです。

ところが、日本の蒲焼需要を満たすためにヨーロッパ各地でうなぎシラスを乱獲して中国に輸出したため、最近ではヨーロッパうなぎのシラスの漁獲量が激減したということです。

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           欧州うなぎ
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そこで、中国政府当局は2015年2月以降はうなぎシラスの輸出を認めないとの意向を日本国内の業界関係者に伝えてきたそうです。
こうなると、来2016年の夏はうなぎの蒲焼はますます私どもから遠くなるかも知れませんね。

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(2015/09/06(日) 07:35)

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