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 雛あらば ・ 正岡子規
雛あらば 明治27年、当時27歳だった俳人 正岡子規 は上根岸の貸屋に転居し、それを「子規庵と名付けました。
生涯独身だった子規は、まもなく郷里松山から母八重と妹律を東京に呼び寄せ、子規庵で一緒に暮らしました。

子規の長い闘病生活の間、子規庵でこれら二人の女性が献身的に子規の世話をしたとのことです。当然、子規は、女性の優しさを、身にしみて感じていたでしょう。

その子規に、次の俳句があります。ひな祭りのころ、子規庵の近所で女児たちが着飾って歩いているのを見て詠んだ句でしょうか。

    雛あらば
    娘あらばと
    思いけり   正岡子規

独身だった子規は、世間で雛を祝ってもらっている女児たちの愛らしさを見ておもわずこの俳句を詠んだのでしょう。

いかにも子規らしいたださらりと詠んだだけの率直な俳句ですが、なんという優しくまた瑞々しい句調でしょうか。女児の愛らしさ、いとおしさを知っている者すべての共感を呼んでやみません。

文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2015/03/06(金) 07:15)

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