実りのときブログ
日記・ブログ人気ランキング
  >> ホーム
  >> RSS1.0
プロフィール

yuuhei

Author:yuuhei
海外・国内旅行・美術
文学・俳句・音楽・写真

最近の記事

最近のコメント

最近のトラックバック

月別アーカイブ

カテゴリー

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

 薄もみじ
 俳人三橋鷹女は、明治33年(1899)年に千葉県成田市に生まれました。次の俳句は、最近では高校の教科書にも掲載されているそうで、鷹女の句の中では飛びぬけて有名です。

     鞦韆(しゅうせん)は    人気blogランキングへ
       漕ぐべし
         愛は奪うべし   三橋鷹女

鞦韆とは、ぶらんこのことです。人気のない公園の隅にあるぶらんこに座って、漕ぐでもなく恋の思案をしていましたが、ようやく決意がつきぶらんこを大きく漕ぎ始めた、という句意でしょうか。

ぶらんこ

 概して冬が暖かい東京ですが、今年の晩秋は特に暖かいようで、各地から本格的な紅葉シーズン入りの便りが届く中、東京のかえでは下の写真のように薄もみじの状態のものが大半です。

三橋鷹女に次の薄もみじの俳句があります。

     薄もみじ       人気blogランキングへ
       恋人ならば
          烏帽子で来    三橋鷹女

平安時代には、成人男子は頭に烏帽子をかぶるのが正装とされました。私の恋人ならば、王朝時代の恋人に見習って、きりっとした心構えで来てほしいという意味でしょうか。
虚子の流れを汲む中村汀女、星野立子らの作品とは、句風がまったく異なっています。

薄もみじ


文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:1
(2017/11/18(土) 06:50)

<<足利学校見学 | ホーム | 東京農大収穫祭>>

コメント
  はじめまして
赤と緑の薄もみじのグラデーションが素敵な写真ですね!
このふたつの俳句は、微妙な女心を的を得た表現で表している作品だと思います。
v-34

私のブログにもご訪問いただき、ありがとうございました。これからこちらのHPの旅行記を読ませていただこうと思っていますv-221

URL | LR #- | 2005/11/28(月) 19:46 [ 編集 ]

コメントの投稿

管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバックURLはこちら
http://minorino.blog31.fc2.com/tb.php/37-5ae80fd4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

copyright © 2005 実りのときブログ all rights reserved.
Powered by FC2ブログ. / PHPウェブログシステム3 / ネットマニア