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 深海の事故機探索
 2014年3月8日午前0時41分(現地時間)、マレーシア航空370便は、12人の乗員を含む239人を乗せてマレーシアのクアラルンプール国際空港を出発し、北方中国北京空港に向かいました。

同便は離陸の50分後、ベトナム南部の海岸近くの海上を航行中の午前1時30分を最後に、各国空港の管制当局との交信を絶ちました。

その後の調査で同機はなぜか目的地と反対方向に飛行してオーストラリア南西部の海域に墜落した可能性が高いのがわかり、関係各国の大掛かりな海上捜索が長期間行われました(下の写真)。

マレーシア航空機

 しかし、墜落した際にバラバラになったと推測される機体を水深1000mを超す深海で捜索するのは、私どもの想像をはるかに超える困難さがあるようで、その後、現在に至るまで同航空機の機体は発見されていません。

 本年4月9日午後7時すぎ、航空自衛隊三沢基地(青森県)所属の最新鋭ステルス戦闘機F35Aが、青森県東岸沖の太平洋に墜落したのが判明しました。

F35Aはアメリカ空軍が長年にわたって開発した今後の主力とされる戦闘機で、重大な軍事機密を多数持っています。そこで、アメリカ空軍、海軍、日本自衛隊の総力を挙げて墜落したと推測される海域で機体の捜索に当たっています。

事故から1ヶ月以上が経過しましたが、深海での機体断片の捜索は困難を極め、ようやく同機のフライトデータレコーダーの部品は回収されましたが、肝心の飛行データを保存したメモリーはまだ発見されていないとのことです。

F-35

 今回のF35A墜落事故により、航空機が深海中に墜落した場合の機体捜索が、現在の捜索技術をもってしても大変難しいのが改めて判明しました。

墜落した同機のパイロットの遺骸も今日までまだ発見されていません。パイロットの方のご冥福をお祈りします。

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        捜索続く
          嘆きの初夏



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(2019/05/20(月) 07:41)

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