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 樋口一葉忌
樋口一葉

 明治の女流作家樋口一葉は、明治5年(1872年)に今の東京都千代田区内幸町で生れました。明治の作家のなかでは森鴎外より10年後、夏目漱石より5年後の生まれ、また作家・詩人島崎藤村と同年、俳人高浜虚子より2年早い生まれとなります。

最近では樋口一葉の肖像画が5000円札に使われ、私どもの日常生活でいつも目にするようになりました。樋口一葉は24歳の若さで亡くなりましたが、本日11月23日がその忌日です。

上の写真左は台東区の一葉記念館にあったもので、高名な日本画家の作だそうです。樋口一葉の肖像画というのは、私はこれまでにいくつか見たことがありますが、いずれもきりっとした中高、細面で描かれています。やはり武士の血筋でしょうか。

名作 「たけくらべ」 が書かれたのは1896年(明治29年)のことで、一葉はまだ24歳でした。この作品では、一葉は流麗な長文で主人公美登利の姿をさまざまな場面に応じた色彩で描き分けています。

大人の世界に足を踏み入れる少女の心の揺れ動く様子が、女流作家ならではのデリケートな陰影で表現されています。
昔読んだ林芙美子の初期の短編に、どこかこれに近い世界が描かれていたのを思い出しました。

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           美登利を染めぬ
              暮れの春


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(2016/11/23(水) 07:06)

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コメント
  コメントありがとうございました!
こんばんは!

過日はコメントをありがとうございました!
私は文学には疎くて、このように風雅な
世界を楽しめる方がうらやましいと常々
思っています。

とってもステキなサイトですね。


URL | すぅ #- | 2005/11/21(月) 20:05 [ 編集 ]

  お礼
雄平さま、はじめまして。ご挨拶が遅れました。「雪月花 季節を感じて」の雪月花です。一葉への理解を深めるコメントを有難うございました。貴HP「実りのとき」へ、すでに何度か訪問させていただいております。一葉の項も拝見いたしました。貴ブログの存在も最近知り、いずれこうした機会に恵まれることを望んでおりました。

一葉の桃水への想いは破れましたけれども、このことは彼女にとって、一時の糊口をしのぐためのものをはるかに超越した晩年の作品にゆきつくまでの、小さなハードルにすぎなかったと考えています。また、偶然にも林芙美子の随筆集を近々手もとに取り寄せますので、雄平さまが見た一葉との共通項に触れることができればと、今から楽しみです。これからも貴サイトで学ばせてください。

季節柄ご自愛ください。また伺います。 お礼まで‥
URL | 雪月花 #- | 2005/11/29(火) 19:22 [ 編集 ]

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  NAMI
恋に恋するNAMIの日記つまらないかも(ワラ
足跡残しマフ | 2005/11/21(月) 11:08

  『にごりえ・たけくらべ』 一葉忌に寄せて
 十一月二十三日は樋口一葉(1872~1896)の命日でした。東京の「一葉記念館」(台東区)と法真寺(文京区)では、毎年この日に一葉忌が営まれます。(今年「一葉記念館」は改築のため行事を休止しました) 明治女流文学の第一人者であり天才とまでいわれた作家・一葉の、
雪月花 季節を感じて | 2005/11/26(土) 08:56

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