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 野焼き
noyaki12.jpg

 少し前に私の生地(千葉県九十九里地方)に帰ったとき、水田の横に広がる枯野原で野焼きをしているのを目にしました。
農家の男性が、灯油と思われる燃料の小さなタンクを背負って、その燃料のバーナーで枯れ草に野火を点けながら歩き回っていました。
枯れ草を焼く煙が、最近ようやく厳しさが薄れた早春の風に乗って、枯野原の上に広くたなびいていました。

このように雑草を焼くと、草原の害虫の卵などが焼き払われ、その後の季節で周辺の作物への虫害が軽減されます。また、雑草などを燃やした灰により地味が豊かになるという効果もあります。

反面、広い枯野原に火を放つのは作業者にとっても周囲の森、人家にとっても大変危険なことであり、大規模な野焼きの際は土地の消防署の協力を仰ぐことが多いようです。

インターネットを検索したところ、成瀬桜桃子(なるせ・おうとうし)さんの次の俳句が見つかりました。

        野火点けて         人気blogランキングへ
           縄文の声
              放ちけり    成瀬 桜桃子

桜桃子さんは久保田万太郎門下の俳人で、2004年に亡くなられたそうです。野火の炎が上がる中、農家の男たちや消防団員が大声を上げながら走り回る様子が、実に力強く詠まれているではありませんか。

文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2016/04/17(日) 06:46)

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