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 菜七子、重賞レースに進出
菜七子

 藤田菜七子(ななこ)は、2016年3月、美浦・根本厩舎からJRAで16年ぶりの女性騎手としてデビューしました。

本年21歳の菜七子騎手は、なんと空手初段、剣道二段という身体能力の高さでその後次第に成績を伸ばし、2016年4月、福島9Rサニーデイズで51戦目にして初勝利をあげました。

菜七子騎手は、年々実力をつけ、本年1月9日、小倉のワイプティアーズでJRA通算50勝目を挙げるにいたりました。

入場客の大多数を占める男性たちはもちろんのこと、女性客の皆さんも、菜七子騎手の劇走に拍手喝采を贈りました。

      客総立ち      人気blogランキングへ
        菜七子劇勝
          春レース

 その後も菜七子騎手の快進撃は続き、3週連続の勝利をあげて、ついに2月17日に行われるG1レース フェブラリーステークス(東京競馬場)に出場することが決まりました。

そのフェブラリーステークス(東京競馬場)では、菜七子騎手はコパノキッキングに騎乗して健闘しましたが、結果は残念ながら14頭中5着となりました。

しかし、菜七子騎手はまだ21歳の若さ、今後さらに腕をあげて重賞レースに挑戦してもらいたいと思います。

その他 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2019/02/25(月) 07:02)

 新年好
春節

 春節とは陰暦の新年のことで、その日付は毎年変わり、本2019年の春節は2月5日だそうです。春節は中国やベトナムなどでは年間でもっとも賑わう祭日とのことです。

その日には、中国の人々は「新年好(シンニェンハオ)」と挨拶を交し合い、新年の到来を祝います。

東京では、近年中国系の人々が増加したのにつれ、この挨拶が方々で盛んに聞かれるようになりました。また私ども日本人の間でも、春節に対する関心が次第に大きくなってきました。

つい数日前、家の近くにある小さな公園の広場で、赤い服をまとい、2枚の紅い扇を持って舞っている中国人女性を見かけました。確かこの人は去年の新年にもこの公園でやはり紅い扇を持って踊っていたのを思い出しました。

近寄ってニーハオと声をかけたところ、コンニチワと返事をしてきました。日本語はかなり話せるようです。この人は、上海出身で公園から遠くないところに住んでいるということでした。

なにせ人口13億人の隣国ということで、最近は東京は中国系の人々がますます多くなり、街頭や電車の中など方々で中国語の会話を耳にするようになりました。

そのような中国人の皆さんが、故国を懐かしんで伝統的な舞踊などで春節を祝っているのでしょう。

       春節の      人気blogランキングへ
         紅扇広場に
           舞いいたり


年中行事 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2019/02/21(木) 06:24)

 三四郎池 2月
三四郎池

 夏目漱石の小説『吾輩は猫である』で苦沙弥先生宅に集う多くの愛すべきキャラクタの中に、「水島寒月君」という人がいます。

小説中で寒月君は学問最高の府を一番で卒業した天下の秀才ということになっていますが、これは漱石の弟子でもあった物理学者 寺田寅彦 をモデルとしたといわれます。

寺田寅彦は実際に東京帝国大理科大学実験物理学科を首席で卒業し、その後ドイツ留学を経て東京帝国大学教授になりました。

後に漱石が書いた長編小説 『三四郎』では、主人公小川三四郎は、その熊本の五高を卒業して東大に入学するために上京しました。

小説『三四郎』では、三四郎が上京後まもなく市電に乗って東大に行ったと書かれています。三四郎は赤門を通って東大構内に入り、後に三四郎池と呼ばれるようになった池の周りを散歩しました。

旧加賀藩邸の庭園の池が東大に移管されて「ひょうたん池」と呼ばれていましたが、この小説に登場してからその池は「三四郎池」と呼ばれるようになりました。東大図書館の裏のがけを石段で下っていったところにあります。

寺田は熊本第五高等学校2年のとき、漱石が熊本で住んでいた家を訪問したのが縁で俳句の世界に入りました。寺田寅彦の俳句をひとつご紹介しましょう。

      椎の影       人気blogランキングへ
        蔽ひ尽して
          池寒し    寺田寅彦

 上掲の俳句には、「大学校内の池にて水の温度を測る」と前書が付いていました。東大構内の三四郎池で水際に行って厳寒時の水温を測定したのでしょうか。

三四郎池は大きな木々で囲まれたくぼ地にあり、厳寒のころは冷気がたまって池の水も凍ることがあります。日当たりの悪い池を覆う冷たい空気が感じまれる俳句です。


文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2019/02/17(日) 06:59)

 足湯・万葉公園
ashiyu12.jpg

 つい最近、20年ぶりで神奈川県の湯河原温泉を訪れました。湯河原温泉はJR湯河原駅からバスで西に10分ほどのところにあります。

この地の利のよさから、湯河原温泉は東海道線が開通した後大人気になり、東京の奥座敷と呼ばれました。

私どもはバス停の近くにある島崎藤村ゆかりという旅館にチェックインしました。通された部屋でお茶を飲んで少し休んだ後、旅館を出てすぐ近くにある湯河原町立の「万葉公園」に向かいました。

万葉集の中に湯河原温泉が「あしかりの土肥の河内に出づる湯の」と歌われていることから、この名が付けられたそうです。

万葉公園の西の奥に「独歩の湯」という広いスペースがあり、その中に足湯がたくさん設置されていました。

足湯の床には足のつぼを刺激するつくりがしてあるそうです。湯河原の成分豊かな温泉に足を浸しながら、足裏マッサージ効果が得られるということです。

それぞれの足湯はみなつくりが異なるので、お客さんたちはあれこれと方々まわって歩き万葉の湯のぬくもりを楽しんでいました。

      万葉の      人気blogランキングへ
        温さ求めて
          足湯入り

公園内の通路のすぐ横にある足湯に入っていた若い女性のグループの了承を得て、この写真を撮らせていただきました。


旅行・散策 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2019/02/13(水) 07:02)

 馬の防寒着
馬の防寒着

 概して冬場が暖かい東京でも、いよいよ厳冬の時期となりました。この2月上旬の週末も急に寒さが厳しくなり、最低気温が零度ほどになってかなりの降雪があるかといわれています。

東京世田谷の馬術競技のメッカ・馬事公苑は、2020年東京オリンピックのため大規模工事をしており、一般者は立ち入りができなくなっています。

数年前、馬事公苑がまだオープンされていた時期には、厳寒のころは上の写真のように防寒着をつけた馬をよく見かけました。

馬に着せる衣類をラグと総称するそうです。暖かい時期のラグは、日差しを避けたり、虫害を避けるのが目的ですが、冬場には防寒のための厚いラグを着せてやります。ワンちゃんに着せる防寒ベストと同じですね。

馬の体毛は、冬の時期には夏場の2倍ほども長くなるそうですが、それでも厳寒期には飼い主さんがこのような防寒対策をしてやる必要があるのです。

防寒用ラグはウールやナイロンなど多様な温かい素材でつくられますが、特に寒さが厳しい時期には、その防寒用ラグの下にもう1枚ブランケット(毛布)を敷いてやるそうです。

人間だって、冬場には何枚も重ね着をしてその上からコートを着るのですから、馬くんだって着せてあげなければかわいそうですね。

      毛布かけ      人気blogランキングへ
        駒をやすめぬ
          競技前

厳寒期には馬の耳の毛が長くなり、耳の中はこれで音が聞えるのかというくらい細かい毛でいっぱいになりますが、それでも耳の先は薄いため凍傷になることがあるそうです。
そこで、最近は厳寒期には馬の耳に三角形の耳カバーをつける人が多くなりました。


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(2019/02/09(土) 07:25)

 井の頭公園
inokashira12.jpg

 JR中央線・総武線と私鉄・地下鉄が接続する交通の要衝吉祥寺は、現在は大型マンションの多い高級住宅地であり、またナウい街として若者に人気があるスポットでもあります。

吉祥寺駅の近くにある井の頭池は、石神井池・善福寺池と並び武蔵野三大湧水池として知られています。都立井の頭公園(正式名称は井の頭恩賜公園)は、その井の頭池を中心とした親水公園です。

園内は、井の頭池とその周辺、雑木林、動物園などのある自然文化園、そして各種の運動施設のある西園などに分かれています。

井の頭公園内にはその名も井の頭神社という紅い社の神社があり、池の周辺から園内の森越しにカラフルな社殿が望めます。

神社の周辺には桜がたくさんあり、春のシーズンには見渡すかぎりの開花、秋には紅葉でそれぞれすばらしい景観になります。

自然文化園の中の池には、白鳥、鴨、黒鳥などの水鳥がたくさんいます。この時期はユリカモメが東京湾から飛んできて、入園者が投げる餌を空中キャッチするので人気があります。

俳句の世界では、白鳥は冬の季語となっています。

       白鳥という      人気blogランキングへ
         一巨花を
           水に置く   中村草田男


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(2019/02/05(火) 07:31)

 暖炉くらし
暖炉くらし

 大正末期から昭和にかけて、4Tといわれた女流俳人たちが活躍しました。中村汀女、星野立子、橋本多佳子、三橋鷹女の4人です。

それらの一人、「鞦韆(しゅうせん)は漕ぐべし」の俳句で有名な三橋鷹女は、俳句の結社には属せず、自由な句調で俳句界に新風を吹き込みました。

鷹女に、次の「暖炉」の俳句があります。

       暖炉くらし      人気blogランキングへ
         壺の椿を
           投げ入れよ  三橋鷹女

鷹女の鋭い感性を示す俳句の一つです。部屋の隅にある暖炉にまだ火がついてなくて寒々としていましたが、壺の中に活けられていた赤い椿をその暖炉に投げ入れると、暖炉は一変して赤々と光と熱を放ち始めました。

鷹女は暖炉が好きだったようで、次の俳句もあります。

       暖炉灼く      人気blogランキングへ
         夫(つま)よタンゴを
           踊らうか    三橋鷹女

この俳句が作られたのは、大正の末あるいは昭和のはじめかと思われます。第一次大戦が終了してまもない当時の明るく自由な雰囲気が感じられる俳句ですね。


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(2019/02/01(金) 06:56)

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