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 吉川英治記念館
 小説 『宮本武蔵』 などの作者として知らない人はいない国民的作家吉川英治さんは、1892年に横浜市に生まれ、1962(昭和37)年9月7日に亡くなられました。享年70歳でした。

吉川さんが生前住んでいらっしゃった東京都青梅市の邸宅が、現在では吉川英治記念館となっています(下の写真)。

私も2度ばかりこの記念館にいったことがありますが、吉野梅郷に近い山際の邸宅で、庭園はさまざまな季節の表情が大変豊かでした。

吉川英治記念館

 記念館内部には、『宮本武蔵』、 『太閤記』、 『新・平家物語』 などの自筆原稿、仲間の作家たちや出版社など関係者とやりとりした書簡、数多くの短冊、文具など身の回りの品々などが展示されています。

吉川さんは俳人としても知られ、特に思いやりのある暖かい俳句が多い方でした。吉川さんの命日は萩の花が咲き始める時期ですが、この方にはやさしい萩の花がとてもよく似合います。

        主去りし      人気blogランキングへ
           屋敷の門に
              萩紅く

吉川英治記念館

 萩の花をそなえ、謹んで吉川さんのご冥福をお祈りいたします。

私も、50年にも及ぶ宮本武蔵ファン、吉川英治ファンで、多くの思い入れがあります。詳しくはこちらを御覧ください。


文学・俳句 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2017/10/29(日) 06:41)

 保育園の運動会
 家の近くの道路を歩いていると、急に大勢の人の歓声が聞こえてきました。家の近くにある区立の保育園の運動会が今日行われるという案内が家に届けられていたのを思い出しました。

最近は梅雨の前の時期に運動会を行う学校も多くなりましたが、それでも一年のうちで運動会がもっとも多いのは体育の日前後の時期です。

運動会

 保育園の前にに行ってみると、保育園の門の上には 「うんどうかい」 と書かれた大きな看板が掲げられており、園庭にはロープが張られてたくさんの色とりどりの小旗が翻っていました。

狭い園庭に保護者の方々がたくさん集まって声援を送っています。これから紅組と白組の綱引きが始まるところでした。

園児たちが紅組・白組の両方に分かれて綱引きをはじめると、保育士さんが大きな旗をふって応援します。周りでは父兄の皆さんがやんやの声援で、保育園が割れんばかりの騒ぎでした。

運動会

 私は父兄ではないので保育園の門の外から見ていましたが、ふと気がつくと、私の隣に私の家の近所の方がきてやはり運動会を見ていました。向こうも気がついて、笑いながらやあと挨拶をしました。

出番を終えた子供たちは、園庭の周りにいる両親のところにいって、甘えながら綱引きの様子を誇らしげに話していました。

        一等賞           人気blogランキングへ
           かざし身を寄す
              子の温(ぬく)し


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(2017/10/25(水) 06:30)

 軽トラでお神輿
軽トラでお神輿

 家の近くを歩いていると、遠くから祭り囃子(はやし)の音が聞こえました。この町内の神輿がこちらに来るのかとしばらく待っていましたが、一向にたくさんの人が動いてくる様子がありません。

しばらくすると、一台の軽トラックがゆっくりとこちらの方向に近寄ってきました。なんと、その軽トラックの荷台に紅白の幔幕が張られ、その上に金ぴかのお神輿がロープでしっかりと据え付けられていました。
軽トラのスピーカーからは、祭り囃子の音が流されていました。

最近は、少子高齢化の影響で、どの町内でもお神輿を担ぐ青少年層が不足しています。それでも大きな神社のある地域は比較的人数が集めやすいということですが、そのほかの地域では白髪のシニア世代ががんばってお神輿を担ぐ姿をよく見かけます。

頼りの綱のシニア世代も人数が足らなくなると、とうとう人間がお神輿を担ぐのはあきらめて、軽トラックの荷台に神輿をすえてスピーカーで祭り囃子を流しながら町内をまわって行くということになります。

        少子化で       人気blogランキングへ
           軽トラ神輿を
              担ぎゆく

 総選挙終了後に発足する内閣の少子化担当大臣も、ぜひこの光景をご覧になって、強力な施策をうってもらいたいと思います。少子化担当大臣みずからこの町内でお神輿を担がれたら、うまいアイデアが浮かぶのではないでしょうか。


年中行事 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2017/10/21(土) 06:43)

 愛馬の日・ほろ武者
 「愛馬の日」 は、世田谷区・馬事公苑の秋の最大イベントとして毎年9月23日前後に開催されてきました。本年は、馬事公苑が2020年東京オリンピックへの準備のため使用できないということで、残念ながら 「愛馬の日」 は開催されませんでした。

そこで、今回は昨年2016年に撮影した写真を利用して昨年行われた愛馬の日の様子をご紹介しましょう。昨年は、私どもは久しぶりに 「母衣(ほろ)武者」 のショーを見ることができました。

ほろ武者 母衣(ほろ)とは鯉のぼりの後ろを抜いたように竹籠でふくらませた布の筒のことで、左の写真のように騎馬武者が背負い、戦場を駆け巡って伝令をする際に使用したものです。

騎馬武者が疾走すると、ほろが長く後ろになびくようになっており、敵方により後方から矢を射かけられてもこのほろでよけることができたとされます。

 今回は、宮内庁の職員が二人特別出演でほろ武者のショーを見せてくださいました。(上の写真)。私も昔平家物語などで母衣武者というのを読んだ記憶がありますが、まさに戦物語を思わせる姿でした。

まず、二人の騎馬武者が馬事公苑のひろびろとしたグラスアリーナ(芝生広場)を回り始めました。このときは、母衣は武者の胸の辺りに丸めて置いてあるようでした。

ほろ武者

 華やかな装束をつけた武者が馬に乗って緑の芝生を疾走するのをしばらく見ていると、風の勢いで母衣がふくらんで次第に伸びてきました。

やがて、下の写真のように母衣が騎馬の後ろに長くたなびいてきたので、観覧席を埋めた観衆はやんやの喝采を送りました。

        騎馬武者の         人気blogランキングへ
           母衣(ほろ)なびかせる
              秋の風

ほろ武者



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(2017/10/17(火) 06:43)

 深大寺・扇塚
 今年の7月は、関東地方は連日晴天が続き、記録的な高温小雨の年になりました。猛暑にたたられ、葉物を中心に農作物にも大きな被害が出て価格が高騰するものが多くなりました。

8月になってからようやく雨が多くなり、9月に入ると落ち着いた秋らしい日が多くなりましたが、夏場に地中深くまで乾燥してしまったせいか、例年初秋を飾る草花、花樹もダメージを受けたものが多いようで、公園などに散歩に行ってもそれほど花を見かけません。

その中で、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)は、秋口まで地中で球根でいるせいか例年通り元気にうす緑色の長い茎を伸ばし、その先に鮮やかな紅、白の大きな花を咲かせ始めました。

曼珠沙華

 深大寺は、東京都調布市にある天台宗の古刹で、開基は天平年間にさかのぼりとのことです。家から比較的近いところにあるので、私どもはときどきその深大寺を訪れています。

少し前に深大寺に行ったとき、境内の奥まったところにある釈迦堂の横に扇子の形をした大きな石があるのを見つけました。

近寄ると、その石の表には 「扇塚」 と刻まれてありました。舞踊家や役者の皆さんが、長年使って傷んでしまった扇を、いたわりと感謝を込めてこの塚におさめるのでしょう。

扇子の形をした石の前に、曼珠沙華(まんじゅしゃげ)がちょうど茎を長く伸ばして鮮やかな花を咲かせていました。

       舞扇(まいおおぎ)
          納めし塚に
             曼珠沙華

扇塚


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(2017/10/13(金) 06:43)

 目黒さんま祭り
 秋のB級グルメといえば、まずはさんまの塩焼きということになるでしょう。古典落語 「目黒のさんま」 は、海から遠く離れた目黒村に鷹狩りにきた殿様が、百姓が焼くさんまの香りにひかれて初めて食べたところ、あまりのおいしさにすっかりさんまのファンになったというお噺です。

そのお噺にちなんで毎年9月はじめにJR山手線目黒駅前で目黒さんま祭りが開かれ、岩手県宮古市から提供された大量のさんまが塩焼きにして来訪者に無料で振舞われます。

第22回に当たる本年は、幸いにして好天気に恵まれた9月10日(日)に開催され、多数の来訪者で賑わいました。

目黒さんま祭り

 本年は宮古市は、中国漁船による乱獲の影響や、猛暑により海水温が高いなどのためさんまが不漁だったということです。

そのなか、宮古の漁業関係者皆さんのご努力により、冷凍ものもあわせて例年に近い量のさんまを目黒に届けていただけました。

そのお礼として、目黒さんま祭りの会場で東日本大震災被災者のための募金活動が行われたということです。

目黒駅前から広い目黒通り沿いにかけて目黒さんま祭りの会場がしつられましたが、そのいたるところで大量のさんまを焼く煙があがり、その煙をかいくぐるように人や車が行き交っていました。

さんまの塩焼きが無料でもらえるというので長い行列ができ、中には行列で2時間も待った人もいたとか (^_^)

        さんま祭り       人気blogランキングへ
           人も車も
              煙るなか

目黒さんま祭り


四季の風物 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2017/10/09(月) 06:23)

 保育園の金木犀(もくせい)
 私の家の近くに世田谷区立の保育園があります。最近はお母様方が働いていらっしゃることが多いので、保育園はどこも満員とのことですが、ここにも50名を超える園児がいるそうです。

私は、散歩の途中でこの保育園の横を通ることがよくあります。子供たちは、ふだんは園舎を出て保育園の庭で跳んだりはねたりわめいたりで、まさにピーピーキャーキャーの大騒ぎです。

きんもくせい

 しかし園庭で遊んでいた園児たちは、昼近くになると園舎に入り、お昼ご飯を食べてから2時間ほど昼寝をするようです。

その間は保育園全体がうって変わってしんと静かになります。午前中があれほどにぎやかだったのが、信じがたいくらいです。

その時間帯に保育園の横を通りかかると、馥郁とした香りが漂っているのに気がつきました。保育園のほうを見ると、保育園の庭にある大きな金木犀が金粉のような細かい花を木いっぱいにつけていました。

        保育園      人気blogランキングへ
           木犀かおる
              昼寝どき

きんもくせい

 しかし、この保育園の静かさはそれほど長く続きません。3時ごろになると、園児たちは昼寝からさめておやつを食べます。

十分に寝てお腹もふくれた子供たちは、また園庭に出てきて午前中を上回る元気さでピーピーキャーキャーを再開します(^_^)


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(2017/10/05(木) 06:31)

 100年の木造駅舎
 私の郷里は、千葉県九十九里地方、JR総武本線沿線です。その実家の近くに八日市場駅という総武本線の駅がありますが、これは、下の写真のようにクラシックなたたずまいの木造駅舎です。

この駅を通るたびに見ていると、これまでに何回か改修工事をしてきたようですが、駅本体はほとんど変わった様子がありません。

駅員に訊ねたところ、八日市場駅の駅舎は築100年に近く、JR総武本線でももっとも古い駅舎の一つだということでした。

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           駅舎を抜ける
              風涼し

100年の木造駅舎

 近年は昔なつかしき木造駅舎がブームとなり、この八日市場駅を訪れる鉄道ファンが多くなっているそうです。

昔から鉄道ファンといえば男性がほとんどで、子供から老人まで年齢に関係なく多数おり、乗り鉄とか撮り鉄などとよばれることもあります。

ところが最近は、若い女性の鉄道ファンが急に増加してきました。ディジタル一眼レフが小型軽量化したのがきっかけになったともいわれます。

その小型カメラと男性よりやや小型の三脚をかついで、華やかな服装の女性鉄道ファンが撮り鉄たちに交じって木造駅舎を訪れます。そのような女性鉄道ファンたちは、「鉄子さん」 と呼ばれるそうです(^_^)

100年の木造駅舎


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(2017/10/01(日) 06:32)

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