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 紫もくれん
紫もくれん

 以前、年末に東京都調布市のNTT東日本研修センタで仕事をしたことがありましたが、そのときに、「春の桜のシーズンにはこの構内の一部が一般に開放される」ということを聞きました。
年末と桜のシーズンではこの構内がどのように変るのかぜひ見たいと思い、近所の馬事公苑で桜が見ごろになったのを確認してから、またこの研修センタを訪れました。

広大な構内にある桜を見て歩いていると、構内の方々で紫木蓮の大木が桜に負けないくらい豪華に咲き誇っていました。
私は昔から 木蓮 が大好きで、方々の木蓮を見てきましたが、これほどみごとな紫木蓮は他には知りません。紫木蓮の花が最も状態がよい時期に会うことができて、幸せでした。

構内にある大きな雑木林の中にも同じ紫木蓮の大木がかなりあったので、これらは植えたものではなく自然に増えたのでしょう。NTT東日本研修センタの雑木林は、昔の武蔵野の林をほとんどそのまま残してあるようです。

ここの紫木蓮は、花のサイズが大きくまた王朝時代の打ち重ねのように花弁の内側が白く外側が艶やかな紫になっています。紫木蓮の大木がほとんど剪定されていないので、枝が地面に向かって大きく垂れ下がり、大きな花が私どもの顔の辺りで咲いていました。

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           花弁を見せぬ
              紫木蓮

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(2015/04/27(月) 06:31)

 70年の平和
さくら

 本年は、東京地方では3月末に急激に気温が上昇し、それまで開きそびれていた桜が一挙に満開になりました。そのため桜の花がちょうど見ごろになる期間が短くなり、大あわてで桜の名所とされる公園などに行った向きが多かったようです。

それでも、毎年のことながら、私ども日本人は花見をして春の盛りを実感します。ソメイヨシノは東京豊島区染井にあった1本の桜から挿し木で殖やされたとのことで、日本中どこにいっても同じみごとなソメイヨシノの花見が楽しめます。

しかし、インターネットやテレビのニュースを見ると、世界各地では深刻な紛争が継続しており、毎日のように多数の人命が失われています。
日本も20世紀前半にはアジア各地で戦争を起こし、近隣諸国に多大な迷惑をおかけしました。さらに1941年からはアメリカなど連合国を相手に太平洋戦争に突入し、4年間にわたって死闘を繰り広げました。

その太平洋戦争で日本が敗れてから、まもなく70年になります。その間はさいわいにも日本は世界各地の戦争とは直接係わることはありませんでした。私ども日本人は70年間にわたって経済、生産、文化、芸術などの分野で人間らしい活動をすることができたのです。

近くの大公園に花見に出かけ、満開の桜の下を歩きながら、ともかくも平和に生きていることの有難さをかみしめました。

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           70年の
              平和謝す

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(2015/04/23(木) 07:23)

 サンピエトロのピエタ
サンピエトロのピエタ ローマに着いた翌日、市内観光バスでカトリックの総本山 サンピエトロ寺院 に入りました。

そして、とうとう 《ピエタ(悲しみの聖母)》 像の前にきました。
この大寺院の設計者ミケランジェロがまだ23歳の若者のころ制作した名作です。

私にとっては、この像に会うのがローマに来た最大の目的でした。寺院入口の近くに、淡い照明のもと、ピエタは永遠の悲しみをたたえて佇んでいました。

それを確認して一安心し、ピエタは最後に鑑賞することにして、まずは寺院の中を方々歩き回って写真を撮影したりしました(この大寺院の中は、大部分が撮影が許可されています)。

さて、それを終えてから改めてピエタの前に戻り、この名作をじっくりと拝見しました。このピエタは、有名な 《ダビデ像)》 よりさらに若いときの制作です。聖母の瑞々しい表情、姿の優しさ、やわらかさなどに若者ならではの表現が感じられ、人を永遠に牽きつけます。
弱冠23歳でこれだけの名作を制作できたミケランジェロの天才には感嘆するほかありません。ミケランジェロの一生を通じても私が最も惹かれる大傑作です。

2月半ばのほとんど日光が入らない巨大な寺院の一隅で、死せるキリストを抱く聖母の姿、表情に見入ったまま立ち尽くしました。

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           ピエタの前に
              立ち尽くす

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(2015/04/19(日) 07:30)

 風評被害をなくそう
農作物、海産物

 東日本大地震およびその後に発生した原発からの放射能漏れで、福島・茨城を中心に農業、漁業が大きな被害を受けました。被災地の農家の皆さま、漁業関係者の方々のご苦労をお察し申し上げます。

それに加えて、それらの地域で収穫された農作物、海産物に対し、いわれもない風評がなおも残っているようです。

たとえば野菜では、この地域の作物は全数検査されてきましたが、現在では国際的に見て厳しい日本の放射能基準を超えるものは見つかっていません。まったく安全であるにもかかわらず、風評被害により首都圏などの市場では取引価格が他県産より安いということです。

また魚では、茨城沖で水揚げした魚が台湾では輸入禁止になったというニュースをテレビで見ました。

        地震(ない)の春     人気blogランキングへ
           風評被害
              なお残る

しかし私は、政府がきちんと検査をして安全性をはっきりと公表したものなら、上記の農作物、海産物は普通に買って食べるつもりです。私の周囲の人々も、大多数が同じ考えです。

また、東京都内各地で「福島復興マルシェ」という名称の食産市が開かれ、福島の野菜など新鮮な食材を盛んに販売しているということです。
残念ながら、私の家の近所ではまだそれは見かけたことはありませんが、私は食品スーパーなどで福島の野菜など産品を見るとなるべく買うようにしています。

IT ・ 防災 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2015/04/15(水) 07:03)

 弥生の大惨禍
大惨禍

 太平洋戦争末期の1945年3月10日夜、南太平洋サイパン島、テニアン島などの米軍基地から飛び立った325機の大型爆撃機B-29が日本の首都東京を空爆しました。
この作戦の目的は、木造家屋が多数密集する東京下町の市街地を、そこに散在する町工場もろとも焼き払うことにありました。

空爆に参加したB-29は、機関砲や弾薬をほとんど機から降ろし、代わりに焼夷弾、リンなど発火剤を満載しました。当夜、低空で飛ぶB-29の大群からそれらが東京の市街に投下され、折からの北風もあって下町一帯が焼き尽くされました。

その夜だけで、東京では10万人を超える人々が命を失ったとされます。まさに広島・長崎での原爆投下に匹敵する大惨禍となりました。

上の写真左側は東京都墨田区の東京都慰霊堂で、関東大震災での死者の遺骨を納めるために設立されました。後に上記東京大空襲の犠牲者の遺骨も同慰霊堂に安置されました。

東京大空襲から66年後の3月11日、数百年に一度といわれる巨大地震が東北地方沖で発生しました(上の写真右側)。激震とそれに伴う大津波により、東北・関東一帯で多数の人々が命を失いました。
さらに福島の原子力発電所も大打撃を受け、そこからの放射能漏れで多くの住民が遠方に避難することになりました。

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           過去の惨禍を
              悼みおり

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(2015/04/11(土) 07:14)

 紅みつまたの花
紅みつまたの花

 私どもが住んでいる東京都世田谷区には、江戸時代後期から明治にかけての農家を再現した「民家園」が二ヶ所あります。
3月の中ごろ、その一つ岡本民家園の近くの畑で、鮮やかなだいだい色の大きな花が咲いているのを見つけました。近寄ったところ、以前見たことのある和紙の原料ミツマタの花であるのがわかりました。

岡本民家園では和紙の紙すきを指導する教室もしているので、そのために必要なミツマタをこの畑で栽培しているのでしょう。ミツマタを漉いた紙は、表面が非常に滑らかで柔軟性に富んでいるので、一万円札や証券用紙として利用されます。

ミツマタの花は、上の写真のように黄色あるいはだいだい色の小さな花が集まってかなり大きな球状となるのが特徴です。もくれん、桜が咲く前の春先、その寒さを吹き飛ばすように、畑いっぱいに球形の大きな花が華やかに咲き誇ります。

誰でも毛糸のまりのようなこの花を見ると、春の到来を感じずにはいられません。特に、赤みの強いだいだい色をした紅ミツマタの花の愛らしさは格別で、見るだけで心が弾みます。

        弾みおり        人気blogランキングへ
           紅みつまたの
              毛糸まり

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(2015/04/07(火) 07:04)

 桜満開 / 砧公園
桜満開 / 砧公園

 世田谷区にある砧公園は、東京都の公園の中で一二を争う大公園です。そのように面積が大きいためか、砧公園の中の樹木は特に枝を詰めるなどということはせず、自然のままに放置してあるようです。

そのように好き放題に枝を伸ばして数十年もたつと、樹形が大きくなるとともに、樹形全体のバランスが自然に非常によくなり、堂々たる存在感が生まれます。

冬、砧公園を歩くと、その一角に梢も幹も枝も伸ばしきったソメイヨシノの一群がありました。横に長々と伸びた枝は、地面すれすれに垂れ下がっています。私どもがまたいで越えられる枝もあります。砧公園ならではの、ダイナミックなソメイヨシノの姿です。

やがて3月末になると、これらのソメイヨシノの大木はみな豪華な花ごろもに包まれます。入園した人々は桜の下にビニルシートを敷き、座り込んで満開の桜を愛でます。その人々の顔より低い位置に枝が垂れ、薄ピンクの花が枝いっぱいに咲き誇ります。

太い枝が根元に近いところから分岐しているので、さっそく腕白連が木によじ登り始めました。かなり高いところまで登り、桜の花の中から大きな声でなにか叫びました。

        満開の        人気blogランキングへ
           桜にのぼり
              叫ぶ子ら

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(2015/04/03(金) 06:30)

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