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 馬事公苑・お化け屋敷
馬事公苑・肝だめし

 毎年8月の初めに、世田谷区馬事公苑で世田谷区民まつりというイベントが行われます。本年は数えて36回目にあたり、8月3日(土)、8月4日(日)の2日間で夏休み入りした子供たちをはじめ33万人の方々が馬事公苑の会場を訪れました。

馬事公苑では正門を入ると広い通りが苑内を貫いていますが、その通りの両側には各種の出店が隙間なく並び、来場した人々がゆっくりと歩きながら出店の商品を物色したり、食べ物を買ったりしてました。

広い馬事公苑のあちこちで、さまざまな子供向けのイベントが行われていました。馬事公苑の林にある遊歩道の入口には、子供たちに大人気のお化け屋敷が作られました。(上の写真)。

「きもだめし」と書かれている小屋の入口からのぞくと、中は気味悪く真っ暗になっていて天井からなにかぶら下がっていました。ときどき、どこかからおどろおどろしい音が聞こえてきます。
テレビのアニメの影響で最近の子供たちはお化けを怖がらなくなったといわれますが、このクラシックなお化け屋敷は子供たちにうけたでしょうか。

        闇のお化け      人気blogランキングへ
           アニメでいつも
              見る姿

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(2013/08/24(土) 06:55)

 三四郎池
三四郎池

 明治29(1896)年、夏目漱石は、小説「坊ちゃん」のモデルとなった愛媛県尋常中学校の英語教師を退官、熊本五高(現在の熊本大学)の英語科教授として熊本に赴任しました。
この地で英国留学に出発するまでの約4年間を過ごしましたが、その経験が、その後いくつかの小説の中に生かされることになりました。

長編小説 『三四郎』 の主人公小川三四郎は、その熊本の五高を卒業して東大に入学するために上京しました。小説中には
三四郎が東京で驚いたものはたくさんある。第一電車のちんちん鳴るので驚いた。それから、そのちんちん鳴るあいだに非常に多くの人間が乗ったり降りたりするので驚いた。
と書かれています。
小説 『三四郎』 では、三四郎が赤門を通って東大構内に入り、後に三四郎池と呼ばれるようになった池の周りを散歩したと書かれています。
旧加賀藩邸の庭園の池が東大に移管されて「ひょうたん池」と呼ばれていましたが、この小説に登場してから「三四郎池」と呼ばれるようになりました。図書館の裏のがけを石段で下っていったところにあります。

ふと見ると、池の岸辺を若い女性が団扇で涼をとりながら歩いてきます。明るく談笑しながら歩く姿に、三四郎は故郷では知らなかった新時代の空気を感じました。

        団扇手に           人気blogランキングへ
           美禰子歩めり
              池の端

このどこか謎めいた雰囲気のある女性に、三四郎は次第に惹かれていきますが、新時代の女性美禰子は、三四郎に近づいてはまた遠ざかるという姿勢を繰り返し、三四郎の心を悩ませます。結局、美禰子は別の男性と結婚していまいます。

この美禰子のモデルは、「元始、女性は太陽であった」で有名な文芸誌『青鞜』の創刊者平塚らいてうであったといわれます。小説『三四郎』が新聞に連載されはじめてから4年後、らいてうは漱石の弟子森田草平となぞの心中未遂事件を引きおこし、世間を騒がせました。

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(2013/08/20(火) 06:31)

 避暑ホテル
避暑ホテル

 私どもは、毎年数回群馬県草津にある老舗ホテル「中沢ビレッジ」に行っています。最近8月8日から数日間行きましたが、ちょうど東京がその間35度を超える大変な暑さにみまわれたようで、私どもにとってはグッドタイミングとなりました。

中沢ビレッジのゴルフコース横にあるイタリアンレストランにはときどき天皇がおいでになるそうですが、お昼の時間帯はランチタイムメニューでスパゲッティなどが手ごろな値段で食べられます。
ホテルの周りの森を散策して心地よく疲れて、このレストランにきてビールとスパゲッティで軽い食事をしました。

ボーイの青年に草津のことを少し訊ねましたが、ほとんどなにも知らないようでした。どうやら彼は東京からここにきてアルバイトでボーイをしているようです。高原のホテルやレストランで涼しさを楽しみながらアルバイトをするのが、学生たちの間で大人気だそうです。

周りを見ると、年配のご両親とその子供さんと思われる家族連れがかなりいらっしゃいました。家族同士で、同じ大きなテーブルについて、楽しく歓談しているようです。昔、新聞で見かけた俳句を思い出しました。

        それとなく         人気blogランキングへ
           見合いのはこび
              避暑ホテル  日経俳壇

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(2013/08/16(金) 22:03)

 原爆鎮火堂
原爆鎮火堂

 かねてより私は、戦前生まれの日本人として、原爆による惨禍の象徴である広島・原爆ドームをぜひ一度は訪れなければと念じていました。
このたび所用で広島に行きましたので、仕事が終わってからさっそく原爆ドームに向かいました。

原爆ドームのすぐ近くに、慰霊塔という五重構造の高い塔がありました。慰霊塔は金属パイプと有田焼の陶板で造られた高さ12mの巨大な建築で、搭の基部には仏像が安置されており、その前には「鎮火堂」と記された金属板が埋め込まれてありました(上の写真)。
当時、学徒動員令により市内で多数の学生・生徒が働いていましたが、そのうち6000余人が被爆死したとのことです。この慰霊塔はそれら若人の死を悼んで建てられました。

原爆ドームの横には、元安川という美しい川が流れています。 原爆の白熱にさらされた人々は、水、水と叫びながらこの川に身を投じ、死んでいったそうです。私には、この鎮火堂は、60年前にこの河岸を埋め尽くし、渇えを訴えながら亡くなった被爆者の方々を水で供養するお堂のように思われました。

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           原爆死者の
              求め聞き

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(2013/08/12(月) 06:37)

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