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 木蓮
mokuren12.jpg

 北国では梅も桜も同時に咲くそうですが、関東では梅の花が散りかけてから桜が開花するまでには、一ヶ月近い時間があります。その浅い春に華やぎを見せる数少ない花が、こぶし、木蓮です。

モクレン科の花樹のなかでもっとも早く開花するのが、こぶしです。春とは名ばかりの鉛色の空をバックに高い木の上で咲くこぶしの純白の花が、寒々と寂しそうに見えることもあります。

こぶしの開花から一週間ほどしてから、白木蓮の大きな白いつぼみが開き始めます。千葉県の私の生家には白木蓮の大木があり、毎年この時期には豪華な花を木いっぱいにつけ、弥生空を覆うばかりでした。子供心にも、その気品のある白い大きな花に感動したものでした。以来、現在にいたるまで、白木蓮、紫木蓮が大好きです。

白木蓮の花は、サイズが大きいだけに、この時期に多い強い風で損なわれやすいのが悲しいところです。風で花びらがもまれると、肉の厚い花びらが茶色に変色して、見るも無残な姿となってしまいます。

このために、例年、木蓮の見事な花を観賞できる花期が長くないことが多いのです。夜、強い風の音がすると、木蓮の大きな花は大丈夫だろうかと心配になります。

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           散りし木蓮
              惜しみけり

四季の風物 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:1
(2013/04/30(火) 06:47)

 花のない桜まつり
八重桜

 世田谷区桜新町では、昭和52年に東急新玉川線(現田園都市線)が開通したのを記念して桜新町駅前通りに八重桜数百本が植樹され、以来桜新町は八重桜の街として有名になりました。

街では昭和55年から4月20日ごろに「桜まつり」を開催しており、現在では毎年平均3万人ほどの人出があるそうです。今年は4月21日に開催されることになり、街では例年を上回る人出を当て込んでいました。

ところが、今年の気候は春先から例年とは違っていました。2月から3月にかけては、昨年にもまして厳しい寒さが続きました。3月中旬以降は、今度は一転して例年では4月中旬にあたる暖かさとなりました。

それを受けてソメイヨシノのつぼみは急速に膨らみ始め、ついに例年より10日以上も早く3月16日に開花を迎えました。その後も暖かさは続き、4月はじめには八重桜が開花になりました。八重桜は4月6日ごろには満開となり、4月10日ごろには散り始めて、4月15日ごろには花がほとんどない葉桜の状態になりました・・・。

でも、桜新町では予定していた桜まつりを中止するわけにもいきません。街の八重桜並木では、葉桜の状態になった桜の木にかざりつけがされ、駅前には「桜まつり小雨決行」の大看板が設置されました。

私はその桜まつりには行きませんでしたが、例年通り地元に縁のある歌手水前寺清子さんの歌や桜新町に近い場所にある日体大の諸君による「エッサッサ」などのイベントが行われたということです。

        八重散りし           人気blogランキングへ
           後の祭りは
              空しかり

地球温暖化のせいか、近年桜の開花の時期が次第に早くなっているようです。来年以後は、桜新町の桜まつりも一週間繰り上げて4月中旬に開催するのがよいかもしれませんね。

年中行事 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/04/26(金) 06:41)

 ボストンの悲劇
ボストンの悲劇

 4月16日朝、パソコンの電源をONにしてインターネットを見た私は、アメリカの古都ボストンでの信じられない悲劇を知りました。

現地時間4月15日午後2時50分、開催中だったボストンマラソンのゴール地点近くで何者かが数発の爆弾を爆発させたというのです。世界でもっとも歴史のあるマラソン大会のゴール地点とあって、多数の人々が沿道につめかけ、道路を走るランナーたちに盛んに声援を送っていました。その中で炸裂した数発の爆弾により、3人が命を奪われ、17人の方々が現在重態になっているということです。

世界中が祝うスポーツのビッグイヴェントを狙ってテロを仕掛けるとは、私どもは憤慨するのを通り越して呆然とするのみです。いったいテロの犯人たちはどのような意図があったのでしょうか。

インターネットで見ると、悲劇が起こった場所は、上の地図にあるように、ボストン観光の名所コプリースクエアの西、ボストン図書館とオールドサウス集会場の間の大通りです。私どもは、2年前にここから数ブロック西のホテルに泊まり、この大通りを通ってほうぼうに出かけました。

ボストン・レッドソックスの本拠地フェンウェイ・パークはこの場所から少し西にあります。現在同球団に所属する上原投手は「なんてことすんねん」と怒りをあらわにしたそうです。また、元レッドソックスの松坂投手は現在も家族がボストン在住だそうで、「不安を感じている」と語っていました。

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           テロの犠牲を
              悼むのみ

その他 | 固定リンク | トラックバック:0 | レス:0
(2013/04/18(木) 06:52)

 イタリア旅行 アテネの学堂
アテネの学堂

 ヴァティカン美術館は、総面積が4万2000平方メートルもある巨大な美術館です。私どもは、ホテルから朝一番で美術館に向かいましたが、入り口にはもうすでに長い列ができていました。

このヴァティカン美術館を代表する作品となると、やはり上図のラファエロの傑作 『アテネの学堂』 ということになるでしょう。大天才ラファエロが27歳の若さで描いた作品で、ヴァティカン美術館「署名の間」の壁全体を占める大作です。

巨大なアーチの下の学堂を描いたこの作品で、中央の二人のうち、左側は古代ギリシャの哲学者プラトンで、天を指差して「イデアの世界」を示しています。これはラファエロが尊敬したレオナルド・ダヴィンチをモデルとしているとされます。

一方中央右側の人物はプラトンの弟子アリストテレスで、手で地を指し、経験主義の理念を示しています。こちらは同時代の彫刻家・画家ミケランジェロをモデルとしているといわれます。

ラファエロのそれら2人の大天才に対する深い敬意が、この作品の中に見られます。また、作者ラファエロ自身も、画面左端の人物として登場しているそうです。

        哲人は
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              集いけり

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(2013/04/10(水) 06:39)

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