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 あじさいの小道
あじさい

 本年は、気象庁が6月7日(水)に四国、中国、近畿、東海、関東甲信地方で一斉に梅雨入りを宣言しました。関東甲信地方ではほぼ例年通りの梅雨入りとなったそうです。

ところがその後、一向に梅雨らしくならず晴天の日が本11日まで続き、我が家の狭い庭でもときどき植木に水をやってしのいでいます。

気象庁によると、来週以降は梅雨前線の北上によりやや梅雨らしい小雨の日々が多くなりそうだとのことです。

私の家の近くに人通りの多くない小道があり、その両側に あじさい が植えられています。梅雨のシーズンを代表する花を静かに楽しめるので、私はこの小道をよく通ります。

久しぶりに雨が降った日の夕方、傘をさしてこの小道に入りました。普通はあじさいの葉に触れることもなく道を通り抜けられるのですが、この日は花盛りで大きくなったあじさいが雨を含んで重くなっており、道の中央に向かって倒れてきていました。

あじさいの大きな花は、雨しずくがついて地面にしずくが垂れています。その雨しずくに濡れないように、傘を横に向けてあじさいの花を避けつつ小道を歩きました。濡れたあじさいの花が傘に当たって、ざわざわと大きな音をたてました。

        傘で道の     人気blogランキングへ
           紫陽花こいで
              通りけり


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(2017/06/11(日) 06:42)

 鯉のぼり
こいのぼり

 つい先日、家の近くのマンションで大きな鯉のぼりがあがっているのを見かけました。ちょうど風がかなり強かったので、鯉のぼりが水平に吹き流され、急流をさかのぼる鯉のように元気に泳いでいました。

鯉のぼりをあげる竿についている矢車という風車が、からからという音を立てて勢いよくまわっていました。

東京では、最近は大きな鯉のぼりが空中を泳ぐのはあまり見かけません。鯉のぼりをあげたくても、あげる場所がないのです。
街を歩くと、小さな鯉のぼりがマンションのベランダなどにひらひらしているのは、よく見ます。男の子の健康を鯉のぼりで祝おうという親心は、昔も今も変わりません。

区役所などが、町の中の広場に長いロープを張って、区民の皆さんがお持ちの鯉のぼりを集めて泳がせたりしているようです。
私どもの世代は子供のころから鯉のぼりを見てきたので、大きな鯉のぼりはこれからだんだん少なくなるのだろうかとさびしい思いをします。

        風吹けば     人気blogランキングへ
           来るや隣の
              鯉のぼり   高浜虚子

熊本大地震の被災者の皆さま、大変なご苦労のほどお察し申し上げます。ボランティアの方々が避難先で子供たちを励まそうと大きな鯉のぼりをあげている様子をテレビで見ましたが、被災者の皆さま、子供たちが一日でも早く以前の生活に復帰できるようお祈りいたします。

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(2017/05/10(水) 06:00)

 桜の花とインコ
インコ

 私の家の近くに世田谷区立の保育園があり、その園庭に大きな桜の木が数本植えられています。今年4月初め、それらの桜が花盛りになったのを見ていましたが、ふとその花の中になにか小さな薄緑色のものが動いているのに気がつきました。

近寄ってみると、体長20㎝ほどの緑色の小鳥が花の中で盛んに動き回っていました。インコがまるで桜の花で体を洗うように枝から枝に移動しながら桜の花をついばんでいるようです。

インコ インコが動き回っている桜の木の下を見ると、まだ桜の花が散る時期ではないのに花たくさん落ちていました。

木の下に落ちた花は、花びらがばらばらになっているのではなく、左の写真のように花が五弁にまとまったまま落ちていました。
インコが桜の花を付け根からぷつんと嚙み切っているようです。

 花の付け根は花托とよばれますが、その中には甘い蜜があるので、インコは桜の花を次々とかみ切っては花托の蜜をすっているのです。

桜の木としては、ミツバチやチョウが花にきてくれれば花の蜜をすうと同時に花粉を媒介してくれるのですが、インコの場合は花を嚙み切ってしまうので、大いに迷惑なことでしょう。

        五弁のまま           人気blogランキングへ
           桜は落花
              インコ翔ぶ

現在、東京の空にはインコなど熱帯性の野鳥が多数飛び交っています。近年の地球温暖化により、それらの鳥が多摩川の河原などで冬を越せるようになったということです。


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(2017/05/02(火) 07:05)

 耕運機で春耕
春耕

 私は千葉県九十九里地方の生れで、現在も1ヶ月に一度くらいはその実家に帰ってさまざまな用事をしています。

少し前に帰省したとき、墓参りをして家に帰る途中、腹に響くようなエンジン音が聞こえてきました。その方向に歩いて行くと、枯野原の中で農家の男性が赤い耕運機を押して畑を起こしているところでした。

俳句の世界では、「耕す」、「田起こし」 は春の季語です。農家では、もちろん冬の間もいろいろな仕事がありますが、やはり、早春に畠や田を耕して起こすことからその年の農作業が本格的に始まるのです。

農家の男性は、轟音をあげる耕運機を押しながら、畠の向こうの端まで耕していってはまたこちらに引き返してきます。
それを繰り返す春耕の力強さに私もしばらくその畠の横に立って見入っていましたが、かなり広い畠だったので、まだまだ全体の半分ほど作業が残っているようでした。

        耕して       人気blogランキングへ
           行きつ戻りつ
              なお半ば

耕運機で畠を深く耕すと、冬の間土中にいたかえる、どじょう、虫などがほじくりだされて耕運機の後方をはねまわります。
上空から目ざとくそれらを見つけて、こさぎ、からすなどの野鳥たちが畠に舞い降りてきました。

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(2017/04/16(日) 07:10)

 東京で桜開花
初桜

 今年は、2月は久しぶりに冬らしい寒い日々が続きました。ここ数年は暖冬だったので、桜の開花が例年より早めでしたが、今年はほぼ平年並みの開花になりそうだというのが、春先の気象庁の予報でした。

 しかし、3月の中旬に入るとそれまでの寒さから急に暖かくなり、例年桜に先がけて咲くもくれんやこぶしのつぼみが大きく膨らんできました。それを見て、気象庁は桜開花予報を修正し、東京地方では3月21日ごろになるであろうと発表しました。

私どもも、半信半疑ながら、18度近いうららかな日和になったある日に、近くにある呑川親水公園の桜を見に行きました。

 少し歩くうちに、日当たりのよい場所にあるソメイヨシノの大木の枝にぽつりぽつりと白い花が見えてきました。今年は、気象庁の予報は結果としては久々の当たりになったようです。

ソメイヨシノは、開花が近くなると上の写真のようにつぼみが紅くなるので、遠くから見ると木全体が赤みを帯びてきます。その中から薄ピンクの花が開くので、花がいっそう華やかに見えます。

        初桜         人気blogランキングへ
           つぼみは紅く
              花白く

気象庁の予報によると、これから一週間後あたりには、東京地方でソメイヨシノが満開になるそうです。


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(2017/03/27(月) 06:45)

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